DMM FXのデモ取引は、実際のお金を使わずにFXの注文や決済を練習できる無料サービスです。
メールアドレスとニックネームがあればデモ専用アカウントを登録でき、本番口座を開設していなくても利用できます。初期仮想資金は500万円、利用期間は3か月です。PC・iPad・スマホ向けのデモ取引ツールも用意されています。(fx.dmm.com)
「いきなり本番で注文するのは不安」「注文画面の使い方を覚えてから取引したい」という初心者は、まずデモで新規注文から決済まで一通り体験しておくとよいでしょう。
この記事では、DMM FXデモの登録・ログイン方法、3種類のデモツール、注文方法、1Lotの取引数量、できること・できないこと、ログインできない場合の対処法までまとめて解説します。
ただし、デモ取引の成績が本番取引の結果を保証するわけではありません。FXは元本や利益が保証された取引ではなく、相場状況によっては預けた証拠金を上回る損失が発生する可能性があります。(fx.dmm.com)
- DMM FXデモとは?無料でFX取引を練習できるサービス
- DMM FXデモの始め方|登録からログインまで
- DMM FXのデモツール3種類を比較|どれを選べばいい?
- DMM FXデモでできること・できないこと
- DMM FXデモの使い方|初心者が練習したい8つの操作
- DMM FXデモでは1Lotはいくら?注文数量の注意点
- デモ資金がなくなったらどうなる?利用期限と再登録
- DMM FXデモにログインできない・メールが届かないときの対処法
- デモと本番の違い|デモで勝てても本番で勝てるとは限らない
- DMM FXデモを卒業して本番へ進む目安
- DMM FXデモに関するよくある質問
- まとめ|DMM FXデモで操作を覚えてから本番を検討しよう
DMM FXデモとは?無料でFX取引を練習できるサービス
DMM FXデモは、仮想資金を使ってFX取引を体験できるサービスです。
登録費用やアカウント維持費などの利用料はかかりません。デモ内で発生した利益を受け取ることはできませんが、反対に損失を実際に支払うこともありません。(fx.dmm.com)
初期状態では500万円の仮想資金が用意され、利用期間は3か月です。デモ取引はDMM FXの取引ルールに準じています。(fx.dmm.com)
DMM FXデモの基本スペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 利用料金 | 無料 |
| 初期仮想資金 | 500万円 |
| 利用期間 | 3か月 |
| 登録に必要なもの | ニックネーム・メールアドレス |
| PC | DEMO STANDARD・DEMO PLUS |
| iPad | DEMO STANDARD |
| スマホ | DMMFX VIRTUAL |
| 本番口座 | 開設していなくてもデモ利用可能 |
| 対象商品 | FX |
| 再登録 | 利用期限終了後も可能 |
DMM FX公式では、メールアドレスがあれば最短1分でデモアカウントを登録できると案内されています。申込完了後は、一つのデモアカウントで用意されているデモ取引ツールを利用できます。(fx.dmm.com)
デモ取引と本番取引の違い
デモ取引では実際のお金を使わないため、損失が発生しても自分の預金や生活資金が減ることはありません。
そのため、デモで最初に目指すべきなのは「500万円をいくらまで増やせるか」ではなく、注文や決済を迷わず操作できる状態になることです。
一方、DMM FXのデモ取引参加規約では、本番取引とデモ取引について、配信レートの更新時間や価格、約定処理にかかる時間、システムの操作性などが必ずしも一致するわけではないとされています。(fx.dmm.com)
デモは本番と同様の操作感やレートを体験するために便利ですが、「デモでこの価格で約定したから本番も必ず同じ」と考えないようにしましょう。
DMM FXデモの始め方|登録からログインまで
DMM FXデモを利用するには、本番口座とは別にデモ専用のユーザー登録が必要です。
本番口座をすでに持っている人でも、本番取引用のログインIDとパスワードを使ってデモへログインすることはできません。(fx.dmm.com)
【PR】【DMM FX】アカウント登録のお申込みはこちらスマホ版DMM FX VIRTUALの始め方
スマホでデモ取引をする場合は、「DMM FX バーチャル(DMMFX VIRTUAL)」を利用します。iPhone・Androidスマホに対応しています。(fx.dmm.com)
始め方は次の流れです。
- DMM FX VIRTUALをインストールする
- アプリを起動する
- ユーザー登録へ進む
- ニックネームとメールアドレスを入力する
- 登録を完了する
- 登録メールでログイン情報を確認する
- デモ専用情報でログインする
登録が完了したら、まず通貨ペア、Bid・Ask、注文数量、注文ボタン、建玉一覧の場所を確認してみましょう。
PC版デモ取引の始め方
PCでは「DMMFX DEMO STANDARD」と「DMMFX DEMO PLUS」を利用できます。(fx.dmm.com)
初めてFXの取引画面を見る人は、比較的シンプルなDEMO STANDARDから始めると操作を把握しやすいでしょう。
登録後はデモ専用ログイン情報を入力し、取引画面を起動します。
本番口座のIDではログインできない
DMM FXの本番口座を持っていても、本番用ID・パスワードではデモ取引ツールへログインできません。
「IDもパスワードも合っているはずなのにログインできない」という場合は、まず本番用の情報を入力していないか確認してください。
デモのログインIDが分からない場合は、申込時に使用したメールアドレスで代用できます。(fx.dmm.com)
DMM FXのデモツール3種類を比較|どれを選べばいい?
DMM FXには、利用する端末や目的に合わせて3種類のデモ取引ツールがあります。(fx.dmm.com)
初めてならDEMO STANDARD、チャート分析も試したいならDEMO PLUS、スマホ中心ならDMMFX VIRTUALを選ぶと分かりやすいでしょう。
| ツール | 対応端末 | 向いている人 |
|---|---|---|
| DMMFX DEMO STANDARD | PC・iPad | シンプルな画面から始めたい初心者 |
| DMMFX DEMO PLUS | PC | チャート分析や画面カスタマイズも試したい人 |
| DMMFX VIRTUAL | iPhone・Androidスマホ | 本番でもスマホ中心で取引する予定の人 |
DMMFX DEMO STANDARD|初心者向けPC・iPad版
DMMFX DEMO STANDARDは、一つの画面に取引に必要な情報がまとめられたツールです。
通貨ペアや注文設定などを切り替えながら、注文・建玉・損益など基本的な操作を覚えたい初心者に向いています。
PCだけでなくiPadでも利用できます。(fx.dmm.com)
最初は、売値と買値、チャート、通貨ペア、注文数量、建玉、注文履歴、約定履歴の場所を探してみましょう。
DMMFX DEMO PLUS|チャート分析もできる高機能PC版
DMMFX DEMO PLUSは、高機能なPC向けデモ取引ツールです。
公式では20種類のテクニカル指標や描画ツールを搭載しているほか、画面レイアウトを変更したり、必要な画面を別ウィンドウに表示したりできると案内されています。(fx.dmm.com)
FXを初めて体験する場合はSTANDARDで基本操作を覚え、チャート分析や自分好みの画面設定も試したくなった段階でPLUSへ進むと分かりやすいでしょう。
DMMFX VIRTUAL|スマホ用デモアプリ
DMMFX VIRTUALはiPhone・Androidスマホ向けのデモ取引アプリです。
「DMM FX バーチャル」と呼ばれることもあります。
本番でもスマホ中心で取引する予定なら、デモの段階からスマホ版を利用し、注文や決済のボタン位置に慣れておくとよいでしょう。
iPad・Androidタブレット利用時の注意点
iPadではDMMFX DEMO STANDARDが用意されています。一方、デモ用スマホアプリはiPhone・Androidスマホ向けとして案内されています。(fx.dmm.com)
DMM FXのスマホアプリ自体もタブレットには対応しておらず、タブレットについてはiPadでSTANDARDを利用する形が案内されています。(fx.dmm.com)
DMM FXデモでできること・できないこと
DMM FXデモは本番に近い画面で取引操作を練習できますが、DMM FXで提供されているすべての商品・機能を利用できるわけではありません。(fx.dmm.com)
新規注文・決済を練習できる
デモでは、通貨ペアを選んで注文し、ポジションを保有してから決済するまでの基本的な流れを練習できます。
利益を出すことよりも、
「どこから注文するのか」
「保有した建玉はどこで見るのか」
「どうやって決済するのか」
を迷わず操作できるようになることを目標にしましょう。
即時・指値・逆指値注文を試す
DMM FXでは、現在のレートを見ながら発注する即時注文のほか、価格を指定する指値・逆指値注文などが用意されています。(fx.dmm.com)
最初は即時注文で新規注文から決済までを体験し、その後に指値・逆指値へ進むと理解しやすくなります。
IFD・OCO・IFO注文も練習しておきたい
DMM FXには、IFD・OCO・IFOと呼ばれる複合注文があります。
IFD注文は、新規注文と、その新規注文が成立した後の決済注文をあらかじめセットしておく方法です。
OCO注文は2つの注文を同時に出し、一方が約定するともう一方が取り消される注文です。
IFO注文はIFDとOCOを組み合わせ、新規注文と利益確定・損切りの決済注文をまとめて設定します。(fx.dmm.com)
デモ取引はDMM FXの取引ルールに準じているため、基本操作に慣れてきたら、こうした複合注文の設定方法も確認しておくと本番前の練習になります。(fx.dmm.com)
レート・チャート・建玉・損益を確認できる
デモではリアルタイムレートを見ながら取引を体験できます。公式では、本取引で配信しているレートと同様のレートでFX取引を体験できると案内されています。(fx.dmm.com)
注文後は建玉一覧を開き、約定価格や評価損益などがどこに表示されるのか確認しましょう。
なお、本番とデモでレート更新や約定処理が完全に一致するわけではない点には注意が必要です。(fx.dmm.com)
利用できない商品・通貨ペア
デモ取引はFXのみです。
CFD、ミニ通貨ペア、ラージ通貨ペア、DMMFX株券担保サービスはデモ取引の対象外です。(fx.dmm.com)
特に、本番でミニ通貨ペアを使った1,000通貨単位の取引を検討している場合でも、デモではミニ通貨ペアを試せません。
利用できない分析ツール・口座管理機能
デモ取引ではプレミアチャートを利用できません。
また、お客様情報の確認、パスワード変更、入出金、メール通知設定など、一部の口座管理機能も対象外です。(fx.dmm.com)
デモは「本番口座を完全再現するサービス」というより、主に取引画面や発注操作を体験するためのサービスと考えると分かりやすいでしょう。
デモと本番で約定結果が同じとは限らない
DMM FXデモは本番に近い取引体験ができますが、参加規約では、レート更新時間・価格・約定処理時間・操作性などが本番と必ずしも一致しないと明記されています。(fx.dmm.com)
急激に相場が動く場面などでは、デモで経験した約定状況と本番が同じになるとは限りません。
DMM FXデモの使い方|初心者が練習したい8つの操作
デモを開いても「何を練習すればいいの?」と迷う場合は、次の順番で進めると分かりやすくなります。
1.レート・チャート・注文画面の場所を確認する
最初から注文する必要はありません。
まず、BidとAsk、通貨ペア、チャート、注文数量、注文ボタン、建玉一覧、注文履歴、約定履歴がどこにあるか探します。
Bidは売るときに見る価格、Askは買うときに見る価格です。
2.即時注文で新規注文から決済まで試す
画面の位置を確認できたら、即時注文で一度取引の流れを体験します。
通貨ペアと注文数量、売り・買いを確認して発注し、注文成立後は建玉一覧を開きます。
その後、評価損益が変化していることを確認し、ポジションを決済して約定履歴まで確認しましょう。
最初の目標は利益ではなく、新規注文から決済まで自力で進められることです。
3.指値・逆指値・IFD・OCO・IFO注文を試す
即時注文に慣れたら、価格を指定する注文を練習します。
まず指値・逆指値を試し、その後にIFD・OCO・IFOへ進むと理解しやすくなります。
特にIFO注文では、エントリーだけでなく利益確定と損切りをあらかじめ設定できます。(fx.dmm.com)
実際に注文画面を開き、「どの欄へ何を入力するのか」を覚えておきましょう。
4.注文の変更と取消を練習する
未約定の指値・逆指値注文を出したら、価格変更や取消も試しておきます。
本番では「注文する価格を間違えた」「予定と違う注文を出した」と気づくことがあります。
そのときに慌てないよう、訂正・取消の操作場所をデモで確認しておくことが大切です。
5.DMM FXの1Lotはいくら?注文数量を確認する
DMM FXの通常通貨ペアでは、1Lot=10,000通貨です。(fx.dmm.com)
たとえば米ドル/円を1Lot取引する場合、10,000米ドル分を取引することになります。
デモ取引ではミニ通貨ペアを利用できないため、デモで扱う通常通貨ペアでは1Lot=10,000通貨と考えておきましょう。(fx.dmm.com)
注文前には必ず「通貨ペア」「売り・買い」「Lot数」の3つを確認する習慣をつけてください。
6.建玉・損益・証拠金維持率を見る
ポジションを持ったら、評価損益だけでなく証拠金維持率がどこに表示されるのかも確認しましょう。
DMM FXの本番取引では、証拠金維持率が50%以下になると強制ロスカットが発生します。(fx.dmm.com)
デモでは数字を眺めるだけでなく、「どの画面を見れば現在のリスクを確認できるか」を覚えることが重要です。
7.テクニカル指標を使ってチャート分析を試す
DEMO PLUSには20種類のテクニカル指標や描画ツールがあります。(fx.dmm.com)
最初からすべてを使う必要はありません。
まず一つか二つ表示して、「指標を追加する場所」「時間足を変える場所」「不要になった指標を消す方法」など、チャートの基本操作を覚えるところから始めましょう。
8.通貨ペアごとの値動きを体感する
一つの通貨ペアだけではなく、いくつかの通貨ペアのチャートを見比べてみるのもデモの使い方の一つです。
値動きの大きさや動く時間帯が通貨ペアによって異なることを、実際の画面を見ながら確認できます。
ただし、過去やデモで見た動きが今後も繰り返される保証はありません。
DMM FXデモでは1Lotはいくら?注文数量の注意点
「DMM FXの1Lotはいくらなのか」は、初めて取引するときに特に間違えやすいポイントです。
DMM FXでは通常通貨ペアの1Lotは10,000通貨です。(fx.dmm.com)
通常通貨ペアは1Lot=10,000通貨
たとえば米ドル/円なら、
1Lot=10,000米ドル
5Lot=50,000米ドル
となります。
DMM FX公式FAQでは、米ドル/円を1Lot取引した場合、為替レートが1円動くと損益は1万円動く例が紹介されています。5Lotなら同じ1円の変動で5万円です。(fx.dmm.com)
Lot数を増やすほど、同じ値動きでも損益の変化は大きくなります。
デモの500万円を基準にLot数を大きくしすぎない
DMM FXデモでは最初から500万円の仮想資金があります。
そのため、「まだ余裕があるから」とLot数をどんどん増やしてしまうと、本番では再現できない取引になりやすくなります。
デモ資金を増やすゲームとして使うのではなく、本番で予定している取引数量を意識して練習したほうが操作ミスにも気づきやすくなります。
本番で使う予定の資金を想定して練習する
本番を検討している場合は、500万円のデモ資金すべてを自分のお金だと思う必要はありません。
「自分が本番で取引するとしたら、どのくらいのLot数にするか」をあらかじめ決め、その範囲で発注する練習をすると本番とのギャップを小さくできます。
ただし、適切なLot数は資金状況や許容できる損失によって異なります。生活費や近いうちに使う予定の資金を取引へ回すことは避けましょう。
デモ資金がなくなったらどうなる?利用期限と再登録
DMM FXデモは500万円の仮想資金からスタートします。
取引で大きく損失が出ても、一定の条件では仮想資金が自動的に追加されます。
純資産額が50万円を下回ると通常500万円が自動入金される
DMM FX公式FAQによると、デモ口座の純資産額が50万円を割り込むと500万円が自動入金され、引き続きデモ取引を利用できます。(fx.dmm.com)
「500万円まで戻る」のではなく、500万円が入金される仕組みです。
ただし、デモキャンペーン期間中は自動入金されない場合があります。その場合、純資産額が必要証拠金を下回ると新しい取引ができません。(fx.dmm.com)
デモの利用期限は3か月
デモ取引の利用期間は3か月です。
公式の参加規約では、登録から約3か月が有効期限とされ、申込日から3か月経過後に初めて訪れる金曜日の取引終了時まで利用できる仕組みが説明されています。(fx.dmm.com)
期限が切れた場合は再登録できる
利用期限終了後も、改めてデモへ登録できます。(fx.dmm.com)
ただし、再登録によって以前の取引データを引き継ぐ仕組みではありません。参加規約では、再登録した場合に以前の取引データなどは保存されないとされています。(fx.dmm.com)
必要な取引記録がある場合は、期限前に自分でメモしておくとよいでしょう。
DMM FXデモにログインできない・メールが届かないときの対処法
DMM FXデモにログインできない場合は、何度も同じ情報を入力するより、原因を順番に確認したほうが解決しやすくなります。
デモ専用ユーザー登録をしたか確認する
デモ取引にはデモ専用のユーザー登録が必要です。
本番口座を作っただけではデモへログインできません。(fx.dmm.com)
本番口座のIDを入力していないか確認する
本番取引用ログインIDとパスワードは、デモ取引ツールでは利用できません。
「本番ではログインできるのにデモではエラーになる」という場合は、この違いを確認してください。(fx.dmm.com)
迷惑メールフォルダと受信設定を確認する
デモ登録完了後のログイン情報はメールで送られます。
メールが届かない場合は、受信トレイだけでなく迷惑メールなども確認し、「@sec.dmm.com」からのメールを受信できるよう設定してください。(fx.dmm.com)
メールアドレスをログインIDとして試す
ログインIDを忘れてしまった場合は、デモ申込時に使用したメールアドレスで代用できます。(fx.dmm.com)
パスワードが分からない場合は、登録時に届いたメールを確認し、解決しない場合はDMM FXへ問い合わせます。
利用期限が切れていないか確認する
デモの利用期間は3か月です。
登録から3か月以上経過している場合は、アカウントが自動的に解除されている可能性があります。その場合は改めてデモ取引へ申し込みます。(fx.dmm.com)
端末・ブラウザ・メンテナンス状況を確認する
ログイン情報に問題がないのに画面が正常に表示されない場合は、使用しているブラウザや端末の動作環境も確認しましょう。
ブラウザの再起動、更新、キャッシュの確認などで改善することもあります。
DMM FXでは取引ツールごとに動作環境が異なるため、公式サイトの最新の推奨環境を確認するのが確実です。(fx.dmm.com)
【PR】【DMM FX】について詳しくはこちらデモと本番の違い|デモで勝てても本番で勝てるとは限らない
デモでは実際のお金を失わないため、本番とは心理状態が大きく異なる可能性があります。
デモで利益を出せたとしても、本番で同じ行動を取れるとは限りません。
デモでは損失への恐怖を感じにくい
仮想資金が減っても、自分の貯金や生活費には影響しません。
そのためデモでは、大きな含み損を長時間放置したり、Lot数を簡単に増やしたりしやすくなります。
一方、本番では小さな損失でも不安になり、予定より早く利益を確定したり、反対に損切りできなくなったりすることがあります。
本番では損切りや利益確定が難しくなる
本番では、
「もう少し待てば戻るかもしれない」
「負けた分をすぐ取り返したい」
「せっかく利益が出たから今すぐ確定したい」
といった感情が判断へ影響することがあります。
そのため、デモのうちから「どこで損切りするか」「注文数量はいくらにするか」を決め、そのルールを守る練習をすることが重要です。
本番と同じLot数・資金管理を意識して練習する
デモには500万円ありますが、本番で500万円を入金する予定がないのであれば、500万円を前提に大きなLot数で練習しても本番の予行演習にはなりにくくなります。
本番で想定する注文数量に近づけ、1回の損失をどこまで許容するのか考えながら練習しましょう。
デモの目的は利益ではなく操作とルールの習得
デモを卒業する基準を「500万円が600万円になったら」と決める必要はありません。
それよりも、
- 注文内容を確認できる
- 新規注文から決済まで迷わない
- 指値・逆指値を設定できる
- 間違った注文を取り消せる
- 建玉と評価損益を確認できる
- Lot数を間違えない
- 損切りルールを守れる
といった状態になっているか確認しましょう。
DMM FXデモを卒業して本番へ進む目安
デモを何日使えば本番へ進めるという明確な日数はありません。
利益額や利用日数ではなく、基本操作とリスクを理解できているかを基準に考えるほうがよいでしょう。
本番前の操作チェックリスト
本番を検討する前に、次の操作を迷わず行えるか確認してみてください。
- BidとAskの違いが分かる
- 通貨ペアを変更できる
- 1Lotの取引数量を理解している
- 注文前にLot数を確認できる
- 新規注文から決済まで操作できる
- 指値・逆指値を設定できる
- IFD・OCO・IFOの意味を理解している
- 注文変更・取消ができる
- 建玉と評価損益を確認できる
- 証拠金維持率の場所が分かる
- 急いでいるときも注文内容を確認できる
不安な操作が一つだけなら、すべてを最初から練習し直す必要はありません。その操作だけ繰り返して慣れる方法もあります。
損切りを含む取引ルールを決める
本番前には、少なくとも「注文数量」「許容する損失」「損切り条件」などを考えておきましょう。
複雑なルールを大量に作るより、自分が実際に守れるルールから始めるほうが現実的です。
少額でも損失が出る前提で本番を検討する
デモで操作できるようになったからといって、本番で利益が出るとは限りません。
本番へ進む場合は、生活費や近いうちに使う予定のお金を避け、損失が発生しても生活に影響しない資金の範囲で検討してください。
ロスカットがあっても損失を防げるとは限らない
DMM FXでは、本番取引の証拠金維持率が50%以下になると強制ロスカットが行われます。(fx.dmm.com)
しかし、ロスカットは損失額を保証する制度ではありません。
急激な相場変動や注文集中などにより執行価格が大きく変化し、預けた証拠金を上回る損失が発生する可能性もあります。(fx.dmm.com)
「ロスカットがあるから大丈夫」と考えず、自分でも注文数量や損失リスクを管理する必要があります。
DMM FXデモに関するよくある質問
DMM FXデモの料金・登録・ログイン・1Lot・利用期限など、初心者が迷いやすいポイントをまとめます。
DMM FXデモは無料ですか?
無料です。
登録費用やアカウント維持費などのデモ利用料はかかりません。デモ内で発生した利益・損失について、実際のお金の受け取りや支払いもありません。(fx.dmm.com)
本番口座を持っていなくても使えますか?
利用できます。
デモ取引はニックネームとメールアドレスを使って専用ユーザー登録を行います。(fx.dmm.com)
本番のID・パスワードでログインできますか?
ログインできません。
デモ取引専用の登録とログイン情報が必要です。(fx.dmm.com)
DMM FXバーチャルとは何ですか?
iPhone・Androidスマホ向けのデモ取引アプリ「DMMFX VIRTUAL」のことです。(fx.dmm.com)
デモの初期資金はいくらですか?
初期仮想資金は500万円です。(fx.dmm.com)
実際のお金ではなく、デモ取引専用の仮想資金です。
DMM FXの1Lotはいくらですか?
通常通貨ペアでは1Lot=10,000通貨です。(fx.dmm.com)
DMM FXの本番には1Lot=1,000通貨のミニ通貨ペアもありますが、ミニ通貨ペアはデモ取引では利用できません。(fx.dmm.com)
デモ資金がなくなったらどうなりますか?
通常は純資産額が50万円を割り込むと500万円が自動入金されます。(fx.dmm.com)
ただし、デモキャンペーン期間中は自動入金されない場合があります。
利用期限が切れたら再登録できますか?
再登録できます。
デモの利用期間は3か月で、期限終了後は改めて申し込みできます。(fx.dmm.com)
以前の取引データは引き継がれません。(fx.dmm.com)
ミニ通貨ペアやプレミアチャートは使えますか?
利用できません。
デモではミニ・ラージ通貨ペアの取扱いがなく、プレミアチャートも対象外です。(fx.dmm.com)
DMM FXデモのレートは本番と同じですか?
公式サイトでは、本取引で配信しているレートと同様のレートでデモ取引を体験できると案内されています。(fx.dmm.com)
ただし、参加規約では、レートの更新時間や価格、約定処理時間などが本番取引と必ずしも一致するものではないとされています。(fx.dmm.com)
「本番に近いレートで練習できるが、完全に同じ結果が保証されているわけではない」と理解するとよいでしょう。
ログイン情報のメールが届かない場合はどうしますか?
迷惑メールフォルダなどを確認し、「@sec.dmm.com」からのメールを受信できるよう設定してください。(fx.dmm.com)
ログインIDを忘れた場合は、申込時のメールアドレスで代用できます。(fx.dmm.com)
まとめ|DMM FXデモで操作を覚えてから本番を検討しよう
DMM FXデモは、実際のお金を使わずにFXの注文や決済を練習できる無料サービスです。
初期仮想資金は500万円、利用期間は3か月。PCではDMMFX DEMO STANDARD・DEMO PLUS、スマホではDMMFX VIRTUALを利用できます。(fx.dmm.com)
登録は本番口座とは別です。本番用ID・パスワードではデモへログインできないため、ログインエラーになった場合はデモ専用情報を使っているか確認しましょう。
デモでは新規注文・決済だけでなく、指値・逆指値、IFD・OCO・IFOなどの注文方法も確認できます。DMM FXの通常通貨ペアは1Lot=10,000通貨なので、注文時にはLot数を必ず確認する習慣をつけることも重要です。(fx.dmm.com)
一方で、CFD、ミニ・ラージ通貨ペア、プレミアチャート、入出金など、デモでは利用できない商品・機能があります。(fx.dmm.com)
そして最も重要なのは、デモで利益を増やすことだけを目標にしないことです。
「注文内容を確認できる」「Lot数を間違えない」「損切り注文を設定できる」「必要なときに迷わず決済できる」状態まで練習してから、本番取引を検討しましょう。

